Black Uhuru /Slaughter

Emotional Slaughterのダブ。よく聴いたなあ。
LP「dub factor」全体好きやったなあ。
どっかの貸しレコード屋がつぶれた時に、大量回収したうちの
一枚。100円位で購入（結構そういうレコードが家にあった。レゲエ、ブルースに多い）。

今聴いてもかっこいい。何か、若干スぺイシーな感じで。
今の人たちからすると、安もんのテクノみたいかもしれんけど。
ジュワ～ンいう音がええねんな。
夜に車乗ってるときとかに聴くとまたええねんな。
（今は車持ってません。放棄！ボイコット！）
オリジナルも好き。

なんか、見た目も悪そうで、クール。
音も、淡々とした感じで、都会的な感じで。
タイトルもなんか、いかつい感じの曲が多いし。

彼らが、その後レゲエ界のどのポジションにいて、どうなってるかも
あんまり知らないけど、このアルバムは当時の空気感としてはよく
できていたと思います。

サウンド的には音質が飛躍的にこの後くらいによくなるけど、
僕は音質より本質重視です。
keep rockin' ,stay sick!

タグ：レゲエ ダブ ブラックウフル black uhuru SLAUGHTER

Jimmy Cliff/harder they come

the harder they come,
the harder they fall one &all
「きつく向ってくる奴には、誰でもきつくつぶしてやるぜ」と歌う。

Jimmy Cliff演じるharder they comeのサントラ。
Bob marleyの、レインボウシアターのライブアルバムとともに、
レゲエ道に引き入れられた一枚、入門書。聴き倒した。
全曲好きなアルバム。

去年、ピーターバラカン氏の講演を聴きに行ったときに、サインして
もらった本「rock between the lineｓ」に収録されていたので、本を再読、再聴。
"You Can Get It If You Really Want" ."Many Rivers to Cross"."Johnny Too Bad"
."Rivers of Babylon" "Pressure Drop""Sitting in Limbo" 並んでるねえ、名曲どもが。
泣けるほど。
ここから、一つ一つオリジナルのレコードを買い始めたん。

歌詞を読みながら改めて聴くと、「おお、レベルミュージックやなあ」と改めて思う。

「おれも生きているうちに必ず自分の分け前をモノにする」というとこも好き。

もうずいぶんお歳かとおもいきや、まだ63歳。イギーやデボラハリーより年下か！
じゃあ、聴き始めたころはまだ30そこそこやったんか。見えんかったなあ。
でもまあ、じきに追いつきそうだ。

実は映画「クールラニングス」の主題歌も、サントラも良く聴いている。
お達者で！

タグ：レゲエ Jimmy Cliff Harder They Come サントラ