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Johnny Thunders & the Heartbreakers#1/LAMF [NYpunk]

私は、ハートブレーカーズのファンだ。
ジョニーサンダースのファンというより、
ジョニーサンダースを含むハートブレーカーズのファンだ。

だから、LAMFをどうこういうものではない。
はじめて、中学生の時にlive at max's kansascityを聴いて以来、ずううううっと
ファンだから。
コーランが書き換えられることがないように、
そしてそれゆえムスリムたちの信仰が変えられないように、
LAMFはどうこうすることのできるものではないのだ。
音質?いやいや、本質の方が大事なんだよ。

当時買ったrevisited のピクチャー盤とか、オリジナル盤とか、CDとか、
レコードマニアではない私にしては珍しく色々持っている。
どの曲がいいという世界ではなく。別次元。好き。
音質?いやいや、本質の方が大事なんだよ。

ジョニーの墓参りは何回か行ったなあ。何回目かに、お墓の管理人の
おばちゃんにジェリーの墓も同じ墓地にあることを教えてもらって。
で、ついでにお参り。(そう、あの学校の近くの墓場だ。
フラッシング駅バス停近くの焼肉屋がうまかったことも付け加えておこう。)

ジョニー、ジェリーのプレイは日本で見た。
ジョニーもだけど、ジェリーは格好良かったなあ。
サウスポーで。いつもファッションバリバリ決めてて。
めっちゃ怖そうやけど。

ウォルターはニューヨークで見れた。
「Lures」名義だった。sendersとか、なんかと。
友人のおかげで、楽屋まで引率してもらったけど、ハートブレーカーズの
マネージャー、クラウン氏まで同席してて、興奮と、柄にもない緊張とで、ほとんど何を
しゃべったかよく思い出せない。じっと見てて、立ちっぱなしで。
楽屋ではVTRもほとんど回せてなかった。
だが、あの楽屋、階段の手前に立ってたやつのシャツの色柄まで、
目には焼き付いている。私はミーハーだ!

ビリーのプレイは見たことがない。ドールズともどもベーシストには縁がないのかなあ。

しいていうなら、一曲選ぶなら、one track mind かな、
と言いそうになったが、やっぱ、一枚まるまま、ロックンロールオペラ。
調子っぱずれな掛け声や、失敗間際のルーズなギターのタッチや、からみまで。
コンピューターでは絶対できない、
人間という愚かな生き物が生み出す偶然の産物。
の最高峰。今も大好き。
ゲ、もう30年も飽きてないんか。
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