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Stiv bators#2/the lords of the new church days [PUNK]

生Stiv batorsを唯一観たライブ。

the lords of the new church京都公演。今は亡きビブレホールである。
「何としても見逃せない」と有り金持って、勇んでビブレのプレイガイド(死語)へ。
前売り切符を買ったら、通し番号がひとけた。
で、まわりに聴いたら、見たらみんなひとけたの人ばっかり。
何日も後に買った人まで、番号ちっさい、ちっさい。

こんなんで客は入るのかなあ、と思っていたら、当日は案の定。
まあでも、近くで見れるし、ホールと言ってもちょっとした教室より狭いくらいのとこだし。

それでも友達が、「詩の小路」の前でブライアンジェイムスを見ただの何だの、
始まる前から結構盛り上がっていた。
最前列を ある軍団が陣取っていたので、その脇、あるいは2列目へ突入。

演奏は、非常によかったし、ブライアン、デイヴも格好良かった。
若干ニッキーのドラムはちょっとぴょんかぴょんかした感じだったが、ルックスも良く合格。

何というてもStiv、である。そぎ落とされた(あるいはそげ落ちてしまった)
彫刻のような、目つきもちょっと人間ぽくない感じ。唄も所作も完ぺきだった。
そう、そこに、目の前に、彼は立ち、詠い、歩き、飛び、踊り、振り向いていた。
ハイライトは、Stivが客席にダイヴした瞬間。ほぼ真上に飛び込んでくれたので、
じかに持ち上げてわっしょいわっしょいできた。

人生で、行っといてよかった、と思えるライブの一つ。
しばらく、Stivがステージからまき散らしたポテトチップをプラスチックのケースに入れて
何年か引き出しにしまっていたが、いつだったか、処分した(虫がわいたらいやだったので)。
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