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Lou Reed/ walk on the wild side [NYpunk]

1回聴いて、曲の最後まで一切文句がつけられなかった曲。

この曲には説明はいらない。
この曲には、ルーリードについての一切の知識を必要としない。
定言命法的名曲。

何回聞いても、色あせない。時間を完全に無視している。
40年もたったのに。
人生で出会った歌の中で、トップ10に間違いなく入る。
というか、落とす理由がない。

描かれている情景は、彼らの人生から15秒だけ切り取ったものだ。
しかも、みんな生きている。傷だらけの、白黒の映像が透けて見えるようだ。
ホリーも、キャンディも、ジャッキーも、リトルジョーも、シュガーも。

そして、みんな、まだニューヨークにいる。
あいかわらずのまんま。

聴いて、「?」の人は、ほかに聴く音楽がある人だ。
ビートルズでも研究してみては?

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