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REBECCA / COTTON TIME [日本]

レベッカ。割と好きでした。実は。
この歌、たまたま聞きました。最近。
この歌、夏の夕暮れのドライブには最高でしたな。

レベッカⅣ。名盤ですよ。このアルバムと、シングル盤数曲しか知りませんが。
同アルバムではメイビートゥマロウとか、ロンドンボーイとか、印象的ですよ。
歌詞は、うーん、まだ若者が上昇志向に希望を持っていられたギリギリ
の時代の境目をよく歌っています。
「今は若くて辛いけど、でも明日は来る」
という一貫したテーマがあります。
 
今の時代の歌は同じ若い時代を謳っても
「とりあえず明日が来るからとりあえず今日を生きよう」
という歌詞が多いですね。
言ってる意味は同じなんだけど...ニュアンスがね。

サウンド的には80年代後半のエレポップサウンドの極致ですね。
他のポップバンドと一線画すくらいよくできてます。
リズムとシンセベース中心のリズムが強くて、ギターが後ろで。
まあ、言ってしまえばマドンナサウンドなんだけど。
このアルバムじゃないけどラブイズアキャッシュなんてもろマテリアルガールだし。
でも声も良くあってるし、時代っぽさも良かったんじゃないかな。

ノッコって失礼ながら全然美人じゃなくて、体もペッタンコで、なのにマドンナワナビーな
パフォーマンスやってたんだけど、あれはいらんかったけど。
でも、どの曲も良くできてたし、日本のポップの名盤でしょう。
その後、ラズベリードリーム、ロンリ―バタフライとエレクトリックサウンドから離れて行く
のだが、その当たりのロウサウンドとの兼ね合いも好感度高し。
その後はよくしらない。

george du boseによるひざまづいて歌うマドンナの無名時代の写真は有名であるが、
そこから上昇していくマドンナに自らを重ねられる時代だったんでしょう。

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