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sham69/that's life [UK]

何をやらせてもへたくそで、様になっていないバンドだ。
ジミーパーシーは男前だが古い男前でかつおっさん顔のせいか、パンクファッションが
全然似合ってなくて、ふつうの格好をしている方が労働者っぽくて、
労働者ファッションといっても、スキンヘッズ的な様式美もまったくない。
シャツにダボダボのズボン。おっさんだぜ。
映画「ルードボーイ」でおなじみの歌入りの間違い、へたくそな歌。
ビートルズのコピーなんてやるなよ。
ごり押し専門で、とても後にスティヴベイタースとワンダラーズをやる連中には見えない。

あんなにへたくそなバンドがメジャーでやってたこと自体不思議だが、
奇蹟の1stアルバム Tell Us the Truthの迫力、
That's Lifeでの悪の挑発っぷり、 Hersham Boysは 全英8位と奇跡の快進撃。
game までが私のシャムだ。

しかし、何かが引っ掛かったんだろうな。
Angels With Dirty Facesを聴いて映画「汚れた顔の天使たち」を見て、
that's life を聴いて、時計仕掛けのオレンジの本を読んだ。
当時Hersham Boysしか持ってなかった。タイトル曲は最高に好きだった。
付録にif the kids...とborstal...のどうしようもないロングバージョンがついていた。
Gジャンの背中には「Walton & Hersham 1969」と書いた。
好きな曲はほかにもあるけど、that's lifeが一番痛い曲だったかな。
やればできる!の見本やね。
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