velvet under ground &nico/heroin [nyc]
velvet under ground &nicoの一曲である。
言わずと知れたあのアンディウォーホルのバナナジャケ、である。
私の部屋にずっと飾っている。
音楽的にはめちゃくちゃである。
でもこれほどこのバンドのchaosを体現している曲はない。
イントロの美しさ、ギターの展開、ヴォーカル、とげとげしい、荒れ果てた歌詞、ノイズ。
それぞれのパーツは素晴らしい。ドラムではなくタイコ、延々続くバイオリンのノイズ
その向こうで展開されるギター、歌。
曲中盤のヘエエエエエエロオオオイイインというのんきな鼻歌と微笑は最高である。
恍惚である。
7分を超える大作であり、ノイジーでとても聴ける代物ではないはずなのに
聴けてしまう、というか好きなのだからこの曲は恐ろしい。
there she goes againはハートブレーカーズのフォーマットのようにも感じるし、
european son のベースラインにははストラングラーズを感じるし、
美しい曲はとことん美しい。まあ、この分裂気味さに耐えられないかたには
何の価値もないと言えるが、部屋にジャケットを飾るだけでも価値のある
美術品なので、音楽に耐えられる人にとっては1銭の無駄もないアルバムである。
言わずと知れたあのアンディウォーホルのバナナジャケ、である。
私の部屋にずっと飾っている。
音楽的にはめちゃくちゃである。
でもこれほどこのバンドのchaosを体現している曲はない。
イントロの美しさ、ギターの展開、ヴォーカル、とげとげしい、荒れ果てた歌詞、ノイズ。
それぞれのパーツは素晴らしい。ドラムではなくタイコ、延々続くバイオリンのノイズ
その向こうで展開されるギター、歌。
曲中盤のヘエエエエエエロオオオイイインというのんきな鼻歌と微笑は最高である。
恍惚である。
7分を超える大作であり、ノイジーでとても聴ける代物ではないはずなのに
聴けてしまう、というか好きなのだからこの曲は恐ろしい。
there she goes againはハートブレーカーズのフォーマットのようにも感じるし、
european son のベースラインにははストラングラーズを感じるし、
美しい曲はとことん美しい。まあ、この分裂気味さに耐えられないかたには
何の価値もないと言えるが、部屋にジャケットを飾るだけでも価値のある
美術品なので、音楽に耐えられる人にとっては1銭の無駄もないアルバムである。
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