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Elvis Costello/shipbuilding [UK]

この歌、大好き。1983年産。

反戦の歌、というより、戦争の悲しみの歌。
イメージするのは冬、細雪、寒い港、造船....寒さがこれからやってくる街。
フォークランド紛争がテーマのプロテストソング。
この歌を知って、チェット・ベイカーというトランペッターを知った。

プロテスト云々を抜いても情感たっぷり。
ベイカー氏のトランペットが寒風のように遠くからやってきて去っていく。
白い溜息のようなメロディ、歌声、感動的なラスト。
避けられない、やりきれない空気が全体を包む。

シニカルなとこも好きだけど、コステロのポップ番長的な beyond beliefや Everyday I Write the Book
とかも、結構奥行きがあって好きです。

昔、ジャンプの野球漫画で大きな眼鏡をかけた選手が「鮎川こすて郎」
という名前だった。
ああ、時代。




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